論説

17. 国際財務報告基準(IFRS)に備える

日本では、事業の国際化に伴い1999年の会計ビッグバン以降「企業会計のグローバル化」が推進されてきた。その最終形とも言えるIFRS適用は2015 年もしくは2016年の3月期から上場企業に求められる可能性があるが、IFRS適用が今までの会計基準変更と同様の取組で完結可能な企業はごく稀であろう。
IFRSが戦略・業務プロセス・財務経理処理・情報システム・人事組織・その他(IRなど)に及ぼす影響およびその対策について主要テーマをピックアップして言及していくと共に、CDI-Sによる「IFRS適用簡易診断」等の手法を用いた現状評価および計画策定といったIFRS対応支援の内容をご紹介させていただく。

第1回 : IFRS適用の意義

第2回 : プロジェクトROI最大化のために