論説

3. BPRを超えて

原点からの再思考を提起するリエンジニアリングの「思想」は、企業経営者に対して本質的問題提起をしている。日本的リエンジニアリングの成否は、戦略的洞察をベースとする「事業」サイドのリエンジニアリング(BPR/「企業は戦略なり」)と、新しい事業システムを推進・実行する人材の個性とスキルの理解をベースとした「人」サイドのリエンジニアリング(HRR/「企業は人なり」)にかかっている。米国生まれのSQCが日本においてTQCになったように,リエンジニアリングにおいても日本の経営風土に根ざした独自の、しかも実践的な手法体系の構築が求められている。

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